命を頂くということ【ちょっと、ひと休み~第3弾】
こんにちは。ご無沙汰しましたコンシェルジュ兄です。
先週、木曜日は函館(日帰り&車)出張、金曜日から上士幌にお伺いしておりました。
車の走行距離もぐんぐん伸びる今日この頃です。
それはさておき。
ちょっとひと休みシリーズも3回目ですが(苦笑)、今回上士幌にお伺いさせて頂いたことと、
リンクさせて、少しだけ真面目でマニアックな話をさせて頂きますね。
長いので、お時間のあるときにお読みください。
林間学校では度々「ジビエ」を頂いています。
ジビエ:【仏】gibier 狩猟の対象となり,食用とする野生の鳥獣。
また,その肉。鶉(うずら)・野兎など。 (goo辞書引用)
御存じのように、野生の生き物を食用とすることです。
その意味では、 「鹿」はもっとも北海道に馴染みのある「ジビエ」ですね。
殆どの人は何となく且つ日々ほぼ毎日「肉」を食べています。
(直接じゃなくても、粉になったり、エキスになったりしているので、全く無しはきっといません)
ここで言う「肉」とはこれまた殆どの場合、「ジビエ」ではなく、「家畜」です。
家畜:人間が生活に役立てるために飼育する動物。牛・馬・鶏・羊・豚・犬など。
食べるために育てられた肉を食べるのですね。
よく、子供たちの最近の教育を語るときに、「作物がどんな風に生っているかしらない」とか、
「その作物の生る季節をしらない」とか、「ほたてはどんな風に泳いでいるかしらない」とか、
場合によっては、「木に成っているのか、畑になっているのか、海なのか、川なのか・・・・」という
話はよくよく聞きますね。
では、「お店で売られている肉は、どんな風に育てられて、どうやって食卓にあがっているか?」
というテーマはどうでしょう??(殺されて、解体されるということについてです)
植物は「パクっ」といけて、動物は「かわいそう・・・・」という反応が普通ですよね。
でも、よーく考えてみると。
○牛や豚は、畑の作物と同じように「食べるために大切に育てられて」
○鹿は、キタキツネやナキウサギのように、「自由に野山を駆け巡っています」
事実を正確に知って、感謝して食事をすることは、子供は勿論ですが大人も大切だと思います。
そういう「兄」も藤田牧場さんに伺って、牛舎を拝見したときに、母牛の名前の横に「BEEF」と
書いてあって、??という反応をしていると、「お乳(牛乳)が出ないので「肉」です」と言われ、
衝撃をうけました。家畜でも、自分が殺されるとき(食べられるとき)抵抗してトラックにも乗らないし、
屠殺場にも行きたがらず、本能的にいやがるのだそうです。
●鹿について
鹿は増え続けていて特に道東では畑などを荒らしたり、車に衝突したりということで
「害獣」という扱いで、禁猟期間内でも決められたハンターさんは、鹿撃ちをしています。
山は冬に向かってどんどん植物は枯れていくので、
これからのシーズン、繁殖と冬支度の為にいっぱい餌を食べるのですね。
そのため、脂がのって肉質のよい、良質な鹿肉がちょうど9月末頃から獲れるようになるそうです。
他の「家畜」は食べるために作られている(誤解を恐れずに言うと)ので、
肉にする時も所定の施設まで連れて行って、そこで殺したあと直後に「処理」を開始します。
当たり前ですが、もっともおいしく頂くための条件が揃っている場所で「解体」されるのです。
鹿はジビエですから、山で射殺するしかありません。(生きたまま連れてくるのは現実的ではない)
そうすると、解体する場所まで少なくとも移動の時間は
必要になるので、その間に鮮度がおちます。
ハンターさんは「撃つ」だけではなく「鮮度の保持」も大切なお仕事なのです。
具体的には血を抜くこと。丁寧な血抜きがおいしい肉の大きなポイントです。
ですので、現場(つまり山の中)で血抜きの処理をして、運ぶわけですね。
これは鹿以外のジビエもすべて同じことが言えます。
そして、伝統的な「ハンター」さんの数もまた減ってきています。
こういう話は「兄」も他の兄弟も、上士幌に来てハンターさんと直接お話をするまで知りませんでした。
反面、鹿肉という肉のおいしさや、また今までは「生臭さ」が言われていましたが、
全くそんなことは無く前述の「処理」の仕方によっては、
非常に価値の高い「商品」であると考えています。
私達もなにか、発信していくことができないかと考え始めました。
←鹿肉のカルパッチョです(金亀亭さん特製!)
←鴨鍋です
どんなお肉も一つの命。大切に頂くこと。
そんなことを、ちょっと真剣に考えてみるのも、また林間学校の醍醐味なのです。
上士幌のお蕎麦!-【夏の林間学校特集⑫】
こんにちは。妹です。
9月に入ってしまいますが、林間学校レポートまだまだ続きます。
【8月9日 11:30~13:00 蕎麦を打とう!】
林間学校3日目のお昼ご飯は、みんなでお蕎麦を打ちました。
そば粉はモチロン上士幌産!蕎麦の味も色味もしっかり出る二八蕎麦です。
このレシピでレッツトライ!
①まぜまぜ→コネコネ

そば粉・小麦粉・水を合わせてまぜまぜ。 小さい子も夢中になっちゃいます。
粉がまとまってきたら、力を込めてコネコネ。
こねること約15分!(けっこう良い汗かきます)

③うす~くのばす

お次は麺棒でうすーくのばします。破れてしまわないよう、気をつけて・・・!
④ほそ~く切る
腕の見せ所です、お父さん。
1本1本を包丁で切っていきます。
秘密兵器「(パスタマシーン…)を使って細切りしているグループも??
⑤茹でて、冷やして完成!
冷たい水でしっかり冷やして!
おいしそうです!
自分で打つとオイシイ!
頑張ったあとの冷たいお蕎麦はサイコウ! みんな、ペロリと平らげちゃいました。
少しの道具を揃えれば(板や麺棒ナド)、家でも簡単にできそうですね。
今年の年末は、手打ち蕎麦で年越しなんていかが?
初体験、チェーンソー!-【夏の林間学校特集⑪】
他の3人兄弟が今日から上士幌へ行きましたので
今日は、留守番・妹が林間学校レポートをお送りします。
【8月9日 10:30~11:30 丸太切り大会!】
上士幌町は元々林業の町 → 参加者の皆さんに木に触れ合ってもらいたい!
という思いから、「楽しい!?木こり体験」を計画してみました。
ホントはコレを使うはずでしたが・・・
建設会社・Kさんよりお借りした巨大ノコギリ。
昔使っていた物で、今回のために研いてくださいました。 (ありがとうございます!)
「巨大ノコギリで丸太の早切り大会なんかできたらいいね!」と思ってたのですが
これ、なかなか扱いが難しい! というか・・・大人でも動かせない!
残念ながら、ノコギリは見送り・・・
・・・・・ということで、ココは文明の利器の登場です。
チェーンソーです!
↑上士幌に住むNさんが、チェーンソー技を見せてくれています。
それにしても、すごい音だ~~!
見てるだけじゃ、もったいないですよね!
Nさん指導の下、カズ君のお母さんが挑戦!
コツをつかめば、細い木なら簡単に切れちゃいます。
山の中だからできる、エキサイティングな体験だったのではないでしょうか??
Nさん、ご指導ありがとうございました!
ウラの楽しみ!?【ちょっと、ひと休み~第2弾】
こんにちは、コンシェルジュ姉です。
林間学校特集⑪へ行きたいところですが、次の順番の「蕎麦打ち」担当の弟が
函館へ出張のため、今日も姉のひと休みシリーズでお茶を濁させて頂きます(笑)
【林間学校前日 8/6 15:00~17:00 会場設営 】
林間学校開催前日は、とにかく準備に追われます。
ソーセージ作りが終わったら、その足で会場設営のための「物品搬入」です。
普段使用されていない「とよおか君」には椅子やテーブルの備品がありません。
そこで、毎回地元「上音更地区」の皆さんのご好意により
コミュニティセンターのものをお借りしているのです。
それから、大きな鍋や釜、ザルやボール等の台所用品は「上音更小学校」から
グラウンドに張る、大型テントは「上士幌町商工会」から、
ベンチに使うながーい板とそれを運搬するようのトラックは「K建設さん」からお借りしました。
←テントを運ぶところ。
人員は、兄・姉・弟・7ちゃんのほか、役場からはSさんと、Fさんが加わります。
そして若くて力もあり、笑顔が素敵なK建設の「Cくん」が助っ人で入り、合計7人で会場設営です!
【林間学校前日 8/6 20:00~22:00 謎の作業 】
全ての準備が終わったと思われた午後8時。
兄と弟が何やら五右衛門風呂のところで、明かりを照らしていますが??
←何やってるのかな?
日中にはっておいた、水が漏れていないかの確認でした。
更に、どの位の時間でお湯が沸くかをチェック!
薪をくべてから30分くらいで、いい湯加減になるようです。
←OKでしたので水を抜いてます。
・・・が、2人が更に何やら始めました!

そう、五右衛門風呂の「底板」づくりです!!
前回来た時に、サイズを測り忘れてしまい、前日の突貫作業で制作です! 
←電ノコで・・・まるくなるのかな?
お見事!!まるくなりました!!うまいもんです。(感心)
あんがい、この2人・・・こうゆう作業が好きみたいです。息が合ってるし。

さて、これでとよおか君に新しく加わった「五右衛門風呂」の準備も万端!
実際の入浴シーン!?は、別の回でレポートします
見えない苦労・・・楽しみ!?【ちょっと、ひと休み~第1弾】
こんにちは!注目の選挙を前に、宣伝カーの声にも力が入っているこの頃ですが
週末の上士幌訪問を前に先程、兄と一緒に不在者投票を済ませてきた姉です。
さてさて、林間学校特集も⑩まで進んでまいりましたが、ここでちょっとひと休みして・・・
準備段階の見えない苦労・・・というか、楽しみになってますが(笑)
と、当日の様子をリンクしてお伝えします。
【林間学校前日 8/6 13:00~15:00 手作りソーセージ】
今回の林間学校は「ぜんぶじぶんでやろう」ということで、
とにかく食事を作ることに多く時間を費やします。
いつもは、林間学校のメニューに組み込んでいる「手作りソーセージ」ですが
今回は参加者に作ってもらう時間がとれない&当日はバルーンで町の方も忙しい!のです。
それでも、地元食材を使ったオイシイものを食べてもらいたい!という主旨から
今回は、姉&7ちゃん(弟の奥さま)で先に作り置きをしておくことに♪
町の施設「農業技術研究センター」へおじゃましてKさん指導のもと作ります。
←豚の「腕肉」をミンチ!!
塩・コショウ、セージ、オールスパイス等で味付けをしたら
腸詰めマシンを使って「羊の腸」に、うにょにょーっと、詰めていきます。
半分の量には、春に採取して冷凍しておいた「アイヌネギ」も、きざんで入れます!
腸に詰めたら、食べやすい大きさで、クルクルくびれを作ります。
あとは、ボイルをしたら出来上がり!(今回はスモークせずにボイルにしました)
←大量!5キロ分のソーセージ。
真空パックに詰めて頂き、あとは冷蔵庫でみんなが来るのを待ちます♪
当日は①おむすびランチのおかずに、 ②朝食時のパンと一緒に、 ③夜のバーベキューに
と色々な場面で食べる予定です!
そして、そして!
←8/9の朝食時

↑パパさん達特製のダイナミックな「スクランブルエッグ」と妹特製「ミネストローネ」
←手作りパンも焼き上がり
↑前日にみんなで仕込んだパンを「かま吉」で焼いて頂きます!
←お味はいかが??
外でみんなで食べる朝食はオイシイね!
後ほどアップ予定の「夜のバーベキュー」では、地元の奥様方もたくさん
参加して下さったのですが、なんと一番人気がこの「アイヌネギのソーセージ」でした!!
意外ではありましたが、地元の方々にも喜んで頂き、大満足&自己満足な姉でした。
またみんなで作ろうね~
「ひとやすみ」のつもりが、朝食の報告になってしまったような・・・(汗)
「ひとやすみ第2弾」では兄と弟の夜のお仕事をお伝えする予定です!お楽しみに!!





