なんにもない♪

「なんにもない なんにもない まったくなんにもない…」
たしか、そんな詩の歌がありました。
なんにもないところなんかあるのだろうか?
ほとんど日帰りのたびしかしないのに「とほ」とか「なまら蝦夷」といった旅の情報誌をパラパラと読んでいると「なんにもない」ことをウリにしているお宿を見かける。
「なんにもない」といってもご飯も布団もないわけじゃなくて、広ーい大地の真ん中にポツーンとあるような感じの宿だったりして、回りが「なんにもない」ことを指しているようだ。
「なんにもない」ことがウリになるかな?
「なんにもない」の反対はなんだろう。
「なんでもある」ところこそ、そんなにないと思う。
「なにかある」ところには、なにがあるだろう?
「なんにもない」ところはホントにあるのだろうか?
「なんにもない」ことを確かめに行ってみたい
北海道に移住した知り合いの話を前に書いたことがあるけど「なにかある」らしい土地は、車で少し走っただけでどこかに着いてしまうという。
そういう経験をしたことがないからよくわからないけど、街中ならいざ知らず、そんなにせわしないところなのかなぁ。。。
見渡す限り純白で起伏の少ない大地は、たしかに「なんにもない」風景なのかもしれない。走れども走れどもクセのない風景。
そういう「なんにもない」ところが好きで、この地に惚れ込んでくれる人が、たくさんいる。
そこで、ふと気がついた。
「一糸乱れず」 を絵に描いたようなどこから見てもスキがなく
一日は秒単位でしっかりスケジュール管理してる
そういう相手と
もの静かながら感受性と表情の豊かさだけが取得で
物事は、そつなくこなすけど予想もしないポカもやらかす
そんな相手
どちらが、お好みですか?
というのと似てるのかな。。。
「なんにもない」景色から
ふと何かを見出すことは、「恋」と似てるんだと思う。
だから「なんにもない」というのは
「宝の地図」な言葉かもしれない
旅人は、それを見出すのが特に旨い。
恋の設定に転校生が多いみたいなものです。
でも、近頃の旅人もスピードを上げているから感性が退化してしまいそうです。
「今朝、横浜から(オートバイで)来ました。明日羅臼まで行って、あさってには帰ります」
うーん。。。
コメント
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K・T2010年01月30日 00時43分なんにもない なんにもな まったくなんにもない
うまれーた うまれーた ・・・・
ほしがただひとーつ うちゅうに
ほしにはよるがあーり そしてあさがおとずれる
・・・無、高エネルギーを含んだ無が宇宙を作った・・・・どんな
無 だ?[Res]ねこん2010年01月30日 06時16分
K・T様
「無」は「ゼロ」ではないと思います。
始まりという意味の「無」なのかもしれません。
ちなみにあの歌、誰が歌ってたんだっけ?
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2010年01月30日 18時20分感受性が枯渇寸前だけの
おっさんだけど
ねこんちゃんの気持ちわかるよ。
移住?して今日まで
何百人の生まれも育ちも上士幌人から、耳がタコになるくらい
「上士幌は、なんにもないのにどこがいいの」
と聞かれる。
多分、ここにいるかぎり
これから先も死ぬまで聞かれ続けることになるでしょう。
「なんいもない」はいろいろな意味があるんだね。
[Res]ねこん2010年01月30日 18時42分
長生き少年の幸行家様
走り続ける限り少年でいてください。
感受性は、感じていないと出てこない感性ですから。
恋人が伴侶になると空気みたいにありがたみが「当たり前」に感じてしまうものです。
それを純粋に感じることができるのが「旅人」。
そして転がり続ける石です。
石は磨けば光るものなのですし。。。
まぁ細かいことは、挨拶代わりと思っていればいいですよ。
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