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裂けた木

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大きな傷を持つ白樺の木

【凍裂】 とうれつ
凍裂とは冬季の低温により、林木の樹幹が縦方向に割れる現象のことをいい、霜割れ・霜裂・寒裂とも呼ばれている。
凍裂の下端は地上0.2~0.7m、上端は地上2~3mに位置し、凍裂の平均長さは2m前後が多いといわれています。まれにひどいものは、長さが6m以上になることがあり、木材価の最も高い一番玉と呼ばれる位置で発生することが、凍裂の問題を深刻なものにしているそうです。
当然、凍裂が発生すると材の利用価値が下がり、その経済的な損失は大きくなるからなのです。

発生するメカニズムは完全には解明されていませんが、樹木の中の水分が冬期間の低温で凍結し樹幹に裂け目のできることが原因の一つとされていて、凍裂によって、幹が裂けるときは、ものすごく大きな音がするそうです。
それはそう、固い幹が一気に割れるのですから。。。
しかし一見、木自体に大きなダメージを生じると思われるかもしれませんが、凍裂だけで枯れることはないそうです。現にこのシラカバの木もたくましく生き続けてる。

一度だけ、それもわりと近年の寒い朝。
冬の寒さを売りにしている町を早朝から走ってたとき、たぶん、この音を聞きました。
道端の枯れ枝が、季節限定クラッシュドホワイトポッキーみたいに霜で太ってた。古い学校跡を撮ろうと木立の中を進んだときにそれほど遠くないところから「バーン!」とスゴイ音。
それは飛び上がるほどの音で、近くでシカ撃ちでもしているのかと思いました。
それらしい方向で再び同じ音がすることはなく、ただ、風も無いのに木立の雪がふるい落とされる様に木立の間を舞い落ちる光景だけ。。。
それで「これが凍裂というものなんだな」と思ったけど実際は、そうだったかわかりません。

スノーシューを履いて糠平の森の中を歩くと、この「凍裂」の被害に会った木をたくさん見ることができます。
時が時なら山の神のイタズラと思われたかもしれませんね。

ちなみにそんなに寒い朝だと、デジカメがなかなかいうことを聞いてくれません。
カメラまで凍裂にならなきゃいいな。。。

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コメント

  1. 2010年01月26日 06時50分
    凍裂って凄いものですね~
    音は聞いたことはありませんが、大きく割れた木は実際に何度か見ました。
    北海道の冬の厳しさを象徴する自然現象ですね。
    2010年01月26日 12時07分
    カエルki-rara様
    ねこんが聞いたのは、木が裂けるというよりもちょっとした爆発音のようでした。
    静かな雪原では、なおさらビックリします。
    歩いてる真横の木が凍裂したらと思ったら生きた心地がしません。

  2. 2010年01月26日 14時34分
    あら、大丈夫ですか?お大事になさって下さいo(*≧д≦)o〃
    その音聞いてみたいんですよね。
    凍裂のやつ、博物館で見ました。
    何か、全然違うかもですが…冬に我々の躰に現れる、かかとのひび割れに一種似ている気がします。
    2010年01月26日 17時55分
    カエルaimee-hoku-mahina様
    そうそう踵が堅くなっちゃうんです。
    毎年なので後遺症で、へん平足になってしまいました(オイ)

  3. アリス
    2010年01月26日 21時50分
    こんな木、見たことあります。

    あれが凍裂なんだ...
    2010年01月26日 22時28分
    カエルアリス様
    たぶん、固い木だとスゴイ音になると思います。
    シラカバだと、あまり目が詰まっていないので切れ目が入るだけかもしれません。
    幹が白いから目立つんですけどね。

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