春の植物園

テーマ:日々のできごと
手裏剣


心待ちにしていた桜の季節
待っていた長い時間よりも 過ぎゆく時間の方がとても速くて
花の鮮やかさとは裏腹に 過ぎるということの寂しさに心がとらわれたりしています。

でも目線を下に向けると
大地は 空に負けじと更に鮮やかさを増していて
迎える季節へ 心は期待と夢が交錯するのです。

春の植物園
町に囲まれた公園の中も 白い花咲き乱れ 緑は萌えていく

クルマバツクネソウ(ゆり科)
葉が6~8枚輪生するのを車輪に見立てて名付けられたそうです。
北海道から九州まで分布。


車輪と言うより
手裏剣みたいだな。。。

春眠

テーマ:日々のできごと
寝てる。

 おやまぁ… もう起きた方がいいんじゃないですか?

仏様も春の陽気で眠くなってしまったのか、ついうっかり。。。

もちろん、寝ているわけでもなく、誰かが倒したわけでもありません。
この公園のお地蔵様は、地面に置かれているだけなので、冬場に霜柱で傾いたり、地盤が緩んだりで毎年いくつかが倒れてしまうらしい。

この冬は雪が少なくて、よほど冷え込んだのか倒れてしまったお地蔵様も多いようです。

帯広市の帯広駅から分岐した旧国鉄士幌線は、十勝川をわたり音更町に入ります。
ちょうど、この鈴蘭公園のある高台の下を縫うようにして上士幌町目指して北進していきました。
廃線からずいぶん経ちましたが高台から下を見ると、まだ少し路盤跡が見える。

なんとなく士幌線の軌跡が。。。

帯広の方を望むと立ち並ぶ家々は、妙なばらつきや他と向きの異なる家の様子から、まだうっすらと軌道の記憶を持っているかのように見えます。

それにしても暖かい日が続いて、つい眠くなってしまいますね。

ダンデライオン

テーマ:たわわの戯言

 

ダンデライオン

タンポポ(蒲公英)は、キク科タンポポ属 (Taraxacum) の総称で多年生。
 多くはユーラシア大陸に自然分布する。
英語のダンデライオン(dandelion)はフランス語で「ライオンの歯」を意味するダン・ド・リオン(dent de lion)に由来し、ギザギザした葉がライオンの牙を連想させることによります。
ねこんは、花がライオンの顔に似てるからと思ってたけど、葉の形のことだったんだね。カエル

 日本には古くから生育していた在来種と、近代に海外から持ち込まれた外来種がある。
 在来種は外来種に比べ、開花時期が春の短い期間に限られ、種の数も少ないく、夏場に見られるタンポポは、概ね外来種のセイヨウタンポポです。
 個体数が多く目に付きやすいことから、「セイヨウタンポポが日本古来のタンポポを駆逐してしまった」というような記述が見られますが、セイヨウタンポポは在来種よりも生育可能場所が広く、繁殖力が高いためと思われる。
 結果的にセイヨウタンポポの個体数が多くなり、相対的に在来種の割合が減っただけで、在来種も一定の個数では、存在している。

 とはいっても、芝の中にタンポポが混じると、一気に増えるうえ、根が深いので抜取りも困難。だから迷惑がられることも多いみたいです。

 そんなタンポポですが、何かの本でセイヨウタンポポは、明治頃の開拓期の北海道において、冷害やその他の理由で作物が育たないときの飢餓対策作物として栽培が奨励されていたと読んだことがありました。
そうして持ち込まれたタンポポが、次第に野生化していったのでしょう。
容易に種を飛ばすということもありますし。

 タンポポは、花や葉そして根と全ての部分が食用になるそうで、外国ではサラダ用の葉の大きな品種があり、市場にもタンポポが野菜と一緒に売られ、サラダなどで食べられているそうです。

だけど、茎の汁がとても苦いので、食用可といっても眉唾モノですが、葉や花は天ぷらにすると苦味もなく食べられるそうです。
根は刻んで炒るとコーヒーの代用品になり、しっかりアク抜きするとキンピラにも使えるそうです。

でも、ねこんは食べたことはありません。
なぜなら、タンポポ以前に回りには美味しく食べられるものがたくさん生えているからです。

今日もコゴミ茹でのひと仕事終えたばかり。
この季節は、路肩で山菜採り人を見かけることも多くなります。
郊外といっても走行には注意しなければなりません。

エゾシカもホイホイ横切ってくるしね。。。

 

食べ放題の庭

テーマ:日々のできごと
収穫ブツ
 
日が長くなって、まだ明るい時間に帰宅。
なんとなく家の回りをプラプラしてたらコゴミ発見。
 
たしか、昨日の朝見たときは、まだ生えてきてなかったのに。。。
昨日見た場所は、確かにまだ生えていなかったのに
庭先の特定の場所は一気に生え出している。
 
日当たり最高!というわけでもなく
それほど肥沃な場所とも思えず
 
処理中 
 
このコゴミ
同じシダ系で形の似ているゼンマイと違ってアクがほとんど無いので処理しやすい。
ゆでるのもサッと1~2分。水に晒して葉を剥き取る。
マヨネーズやポン酢などお好みでサラダ替わりに食べられる。
 
今日はボール1杯採ってきたけど、明日もそれ以上出そうだ。
山まで行かなくてもこういうものがすぐに取れて食べられるのは幸せだ。 
 

桜にまつわる思い出

テーマ:ブログ
空と桜
 
日本でサクラいうと「ソメイヨシノ」 
ところが、このソメイヨシノは、オオシマザクラエドヒガンのかけ合わせでつくられた園芸用の品種だそうだ。
全国各地の桜の名所の八割がソメイヨシノを植えているのだそうです
(北海道・沖縄の一部を除く)
桜の種類は400種あるといわれ、大きく分けると9種類に分類されて、桜前線の基準にもされるのだとか

ヤマザクラ 関東と中部より南の地域
オオヤマザクラ 北海道の山地や本州の北の地域
タカネザクラ 中部より北の地域と北海道
カスミザクラ 北海道や本州、四国の山地
ミヤマザクラ 北海道から九州にかけての山地
マメザクラ 富士山、箱根、伊豆
オオシマザクラ 伊豆七島、伊豆半島
エドヒガン 本州・四国・九州の山地
チョウジザクラ 本州と九州の一部の地域

桜前線のスタートは、沖縄のカンヒザクラ
カンヒザクラは、沖縄から東京辺りまで分布する桜で他よりも花の色が濃いのが特徴。また、下向きに咲く花やぱっと大きく開かない花が多く見られます。
ヒカンザクラとも言いますが、よく似た名前のヒガンザクラと区別するために、カンヒザクラと呼ぶことが多い。
ゴールは北海道中部地方以北に分布し千島列島南部まで生息域が広がる。チシマザクラ
一口に「桜前線」といってもたくさんの種類がそこにあるようです。
 ソメイヨシノも北海道では南部に限定されているようですが、旭川市あたりでも生育が確認されているそうです。 
公園の桜
「じいちゃん、どうしてあの畑の真ん中にサクラがあるの?」
畑の真ん中で島みたいにポツンと盛り上がったところにサクラの木があった。
それほど大木でもないのに1本だけ意味ありげに残してある。
どうしてそこに木を残してあるのかいつも不思議だけど誰にも聞いていない。
サクラの季節にそれを思い出しておじいちゃんに聞いてみた。
「あそこはなぁ…昔、家があったとこだ。庭にあった木だよ。ウチの庭にもあるだろ?」
お地蔵様とサクラ
今は、枯れて無くなってしまったけどウチにもサクラの木があった。
家の前を走る幹線道からの入口に植えていたもので、アルバムを開くとずーっと長いこと、そこにあったのがわかる。
おじいちゃんの言葉にサクラは、きっと家のある場所の目印なんだろうと思った。 
家族が離れていってもサクラは毎年当たり前のように花を開く。
春耕の畑の真ん中でひとりぼっちになってもずーっと。
そうは思っていたものの自生種のサクラというのがあって、家のなさそうな山の中でも花を咲かせるものです。
なんか聞いた話と違うな~っと思いつつ、遠巻きに花を愛でる…
今は、その間違いに気付いたものの、山の中のサクラって、ほとんど群生もしないで点々と咲いているんだよね。
1本だけポツンという感じで。。。
満開のサクラの木の下にはなんとやら…という話がありましたが、ポツンと頑張っているサクラの木を見つけると、なにかいわくでもあるのかな…と考えてしまいます。

プロフィール

ねこん

こんにちは 『ねこん』です。
『時の忘れ形見』を探してあちこちドライブしています。どうぞよろしく。

上士幌は心の埋蔵遺産がたくさんあります。
「幻の橋」や地球創生を思わせる温泉など…
ここでは、町のシンボルでもある『タウシュベツ橋梁』だけではなく、上士幌町のちょっとしたことを見つめていきます。 

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