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やさしい夜

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夜 

夜はとても優しい
朝に追い立てられて陽の下へ飛び出していった者達を
元いた場所へ戻してくれる

きょうはどうしてたの?
どんなことがあったの?

語り合い 認め合って 確かめ合って
そうしてまた朝を迎える

夜は暗いのではなく 宇宙が見えるくらい透明なんだ
天気の良い日の糠平の空なんか宇宙が素通しみたいに見えるよ

星に手が届くぐらいの空っていうけど
それはすごく当たり前のことなんです
現実に星はすぐそこにあるんだから

その空を見上げるためにも
人は頭を一番上に置いた

優しい夜に おやすみ

丸く静かな池

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荒地の丸い池

駅のホームから降りて何もない荒地を歩く。
JR根室本線尺別駅。ローカル駅で小さな駅舎にしてはホームが複線の大きいところ。
まだ産炭が全盛だった頃、ここから炭山へ向かう炭鉱軌道があってこのあたりもにぎやかな街だったという。
そのため、場所に不釣合いなホーム

傾斜地に残る古代遺跡のような遺構を除き、人の営みを感じさせるものは始めから無かったかのように消えて十数軒の家が残るだけのところ。
その多くも住宅としての存在意義を失い、北の冷たい気候に形を歪まされている。

ホームから離れ、カラカラに乾燥した草原を歩く。
程なくその池は見つかった。
コンクリートで作られた円形の池。
もともとこれは、炭鉱軌道の気動車を方向転換させるための転車台(ターンテーブル)があったところで炭山駅跡にも同じような池がある。

左上の丸いところがそう。

時を越えてその場所は丸い池になった。
人の記憶をとどめる場所として振り返られることはあまりない。
野鳥が羽を休める場所として今でも現役。
それでも存在意義は充分ある。

 

 

朝焼けはモミジ色

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朝焼け

 

今日は、1日写真撮りにいくぞーって決めた日は朝が早い。

とはいえ夏場ならとっくに辺りは明るい時間。
道を行く車は、流通のトラックか運転代行屋さんくらいですれ違う車はほとんどいない。
お客さんが眠ってしまったのか、運転代行屋さんがその辺をグルグル走ってた。

ラジオからは聖歌が流れ始める頃、陽が上る様を見ながら走っていく。
行き先は決めてるようで決めていない。

上士幌の市街を横目に走っていくと「元祖もみじ丼」の看板。
モミジ。。。モミジ。。。
頭の中でモミジの天丼を想像してた。

「プチレスト鷹の巣」─カエル

冬季休業中だったので(そもそも朝の5時)寄ることはできませんでした。

後で知りましたが「モミジ」は鹿肉のことだそうです。
そうだよなぁ。モミジの葉の天丼とは違うか。。。

シーズンが来たら、食してみよう。
モミジ色の朝焼けに向かって走りながらそう思った。

闇に光る眼

テーマ:ブログ
闇に光る目

このところ夜道でよくシカを見かける。

一度は、家のすぐ近くで走る車の前方をドヤドヤと5~6頭が横切ったときはびっくりして急ブレーキを踏んだこともある。
向こうもこっちに気づいて逃げようとしていたがそのまま道と平行に走っていき、しばらく併走していた。

ぬかびら源泉峡へ至る道すがらや狩勝峠のあちらこちらも通る時は必ずというほど見かける。
朝霧の中、道の真ん中に剥製のように佇む大きな角のシカや、事故の痛ましい光景を見たこともあった。

上のほうにも光る目が

先日もシカと車の事故現場に通りかかったけど、スピードを出してて、当たり方によっては車も相当なダメージを負うことになります。

近頃は、市街地近くや時として市街地でも普通に闊歩していることもあるので走りやすくなったといっても夜道は注意してくださいね。

かなり近づくまで路肩でボーっと立っていた
命あってのモミジ丼(コラ)

工場萌え

テーマ:たわわの戯言
実はとても寒い

「工場萌え」というのがちょっとしたブームだったことがあった。
今でもそうなのかな?

業種はわからないけど大きな工場のタンクやパイプがぐねぐねしててサイバーな雰囲気をだしている様を夜間に長時間露光で撮った写真集を見たことがある。そんな工場の風景が好きな人たちや工場写真集などを「工場萌え」というらしい。

そういうのを撮ってみたいと思うけど近くにそれらしい工場はあまりない。
釧路まで行けばそれっぽい所があるけど。。。

近くにあるのは、製糖工場と牛乳加工工場。
やはり酪農王国ですからね。
「十勝」の名はブランド化しているけど「上士幌」「帯広市」でさえ「十勝」の名の影になるほど「十勝」名の存在感は大きい。

原料乳が入っているのだろうか?

それはともかく通りがかりでライトアップしている雰囲気があったので音更町にある「よつ葉乳業」を撮ってみた。ナイトモードを駆使してみれど、ねこんのカメラでは、これが限界。
「工場萌え」というより「工場もへーん」という感じ。

もへーん。。。カエル

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プロフィール

ねこん

こんにちは 『ねこん』です。
『時の忘れ形見』を探してあちこちドライブしています。どうぞよろしく。

上士幌は心の埋蔵遺産がたくさんあります。
「幻の橋」や地球創生を思わせる温泉など…
ここでは、町のシンボルでもある『タウシュベツ橋梁』だけではなく、上士幌町のちょっとしたことを見つめていきます。 

忘れ形見紀行 ルイン・ドロップ

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