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仏・トルコ大統領、EU加盟を悲観

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 エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領とレジェップ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)トルコ大統領は5日、パリでの会談後に開いた共同記者会見で、トルコの欧州連合(EU)加盟に悲観的な見方を示した。

 マクロン氏は「EUとの関係において、(トルコの)最近の政情と(同国政府の)選択が加盟に向けた進展を妨げているのは明白だ」とし、「われわれ(EU)がトルコと新たな段階に入ることができると言えば、それは嘘になる」と発言。トルコ側に対し、「民主主義とは法による支配を完全に守るということだ」と警告した。

 また、マクロン氏はトルコがEUに完全に加盟するのではなく、EUと「パートナー関係」を結ぶことを提案した。

 一方、エルドアン氏は、トルコは過去半世紀にわたりEUへの加盟を希望しており、すでにうんざりしていると述べ、「国民と国家はEU加盟を待つことに疲弊している。このことで、われわれは決断を迫られるかもしれない」と語った。同氏は「決断」の内容には言及しなかった。

 トルコ政府は今回のエルドアン大統領の訪問により欧州との冷え切った関係を改善したい考えだったが、2016年7月のクーデター未遂以降に行ってきた国内での厳しい取り締まりに対する懸念が会談に影を投げ掛ける形となった。

 トルコは過去数十年間にわたりEU加盟を希望してきたが、加盟の取り組みの進展に疑問を呈する声が同国内と欧州の双方で高まっている。

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