不思議な雲
テーマ:ブログ
2011年09月09日 21時13分
9月5日この日台風12号が北上し北海道内は大荒れの天気が予想されていたが、6人の友人と大事な仕事でどうしてもサロベツに行かなければならなかった。
町を9時に出発、サロベツに近づくにつれ雨は上がり時折青空ものぞきはじめると遠くに三角形の変な雲が見えてきた。
サロベツビジターセンターに着いたのは午後2時を過ぎていた。
ビジターセンターの展望台から、まるで 扇をひっくり返したような雲 を捉える事が出来た。

一人が 「もしかしたらあれ 利尻島 じゃない?!」 と云った。
そう云われて冷静に見たら、確かにその雲は・・・日本海に浮かぶ利尻島の方角にあり利尻富士の形だ!
上空には西日本で猛威を振い北上して温帯低気圧に変わった12号の雲、その下に大地から噴き出たような雲、それは不思議な光景だった。
いくら異常気象とはいえ、雲が島を形そのまんま包んでしまったなんて・・・我が目を疑った!?
ビジターセンターの学芸員さん、農家の方、宿泊した豊富温泉かわしま旅館の湯主さんに、写した画像を見てもらったが、 「こんな利尻は見たことが無い」 と云っていた。
翌6日は、前夜の豪雨で十勝に帰る最短の三国峠が通行止めになっていたため9時間かけてなんとか帰宅した。
かなり疲れてはいたけれど、あの雲の下に本当に利尻島があるのかが気になり、島の画像と重ね合わせてみたらピッタリとはまった。

雲と島の合成写真
気象庁の5日午後2時の利尻島のデーターを調べてみたら、気温24.2℃、日照0、降水量0、大雨は降っていなかったらしく安堵・・・とりあえず一杯飲んだら爆睡した北の石器人でした。
町を9時に出発、サロベツに近づくにつれ雨は上がり時折青空ものぞきはじめると遠くに三角形の変な雲が見えてきた。
サロベツビジターセンターに着いたのは午後2時を過ぎていた。
ビジターセンターの展望台から、まるで 扇をひっくり返したような雲 を捉える事が出来た。

一人が 「もしかしたらあれ 利尻島 じゃない?!」 と云った。
そう云われて冷静に見たら、確かにその雲は・・・日本海に浮かぶ利尻島の方角にあり利尻富士の形だ!
上空には西日本で猛威を振い北上して温帯低気圧に変わった12号の雲、その下に大地から噴き出たような雲、それは不思議な光景だった。
いくら異常気象とはいえ、雲が島を形そのまんま包んでしまったなんて・・・我が目を疑った!?
ビジターセンターの学芸員さん、農家の方、宿泊した豊富温泉かわしま旅館の湯主さんに、写した画像を見てもらったが、 「こんな利尻は見たことが無い」 と云っていた。
翌6日は、前夜の豪雨で十勝に帰る最短の三国峠が通行止めになっていたため9時間かけてなんとか帰宅した。
かなり疲れてはいたけれど、あの雲の下に本当に利尻島があるのかが気になり、島の画像と重ね合わせてみたらピッタリとはまった。

雲と島の合成写真
気象庁の5日午後2時の利尻島のデーターを調べてみたら、気温24.2℃、日照0、降水量0、大雨は降っていなかったらしく安堵・・・とりあえず一杯飲んだら爆睡した北の石器人でした。