遠くへ行きたい

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「遠くへ行きたい」・・・日曜日の朝にボクも時々見ている旅番組。
10年前に、旅人・森田公一さん(歌手)の取材で放映して頂いたことがありました。

今回の旅人は中本賢さん ・・・そう「釣りバカ日誌」のハマちゃんの友だちの釣り船屋の八ちゃん なのです。

「釣りバカ日誌~ファイナル~」、最後は北海道道東を舞台に幕を閉じたので納得しつつも、ファンとしては寂しい思いでいたのです。

そんな折、読売テレビ系列の製作担当者氏から「取材の依頼」あり、旅人は中本賢さんと知らされ快諾しました。


中本賢さんという俳優、本業と同じかそれ以上に生まれ育った多摩川を蘇られせようとガサガサやっていることをインターネットを通して知っていました。
その彼が、旅人として選んでくれたのが工房で「石器づくりが見たい!」

うぅ~ん難題!!
 石器づくりは一人静かに集中してやっても成功率は低いのに、カメラの前で賢さんと会話しながら、しかも七人のスタッフさんが息を殺してじーと見つめている・・・久しぶりに緊張しまくっての石器づくり。

なんとか完成した石器を握りながら賢さんが一言
「釣りをするのでナイフはよく使うけど・・・石器の刃物がこんなに柔らかく温かく感じるのは何故だろう?」

思いもよらないコメントに、なんだか心が暖かくなるのを覚えました。


17時、急ぎ次のロケ地に向うためにスタッフさんたちが゜後片付けをしているちょっとの時間に二人で「子供たちのこと・川や自然のこと、生き方のこと」を凝縮して語り合いました・・・。

中本賢さんと

そんな訳で、中本賢さんと撮影チームのスタッフさんと久しぶりに楽しい時間を過しました。

本当は、撮影後にもう少しだけゆっくりした時間がほしかった・・・

P.S
肝心なこと書くのわすれてました。
放送日は5月23日(日)朝7時30分ですパソコン

4500万分の1の月

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「元旦の満月に吠えた」 からだと思うのですが、無性に黒曜石で月を作りたくて1ヶ月ほど工房にこもっていました。

過去にも一度だけ挑戦したことがありましたが、月面の正確なデーターも加工技術も不十分で満足できずにいました。

今回は違います

日本が誇る月探査機「かぐや」が10ヶ月にわたり月を徹底的に調べてくれて、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が3Dの月面画像をインターネットで一般公開してくれました。

詳細なデーターを参考に、球体用の月面地図をつくり、大中小5個の球をつくり、海やクレーターを彫っていたらあっという間に時が過ぎてしまいました。
悪戦苦闘・試行錯誤の末、ゴルフボール大、テニスボール大、ソフトボール大それぞれ3個の月が完成。 (極小・卓球ボール大の2個は小さすぎて失敗)

見てやって下さい。 
 ソフトボール大(4500万分の1) の黒曜石の月


4500万分の1の月


いつも荷物を取りに来る時、 「今日は何作ってんの?」 と興味をしめしてくれるクロネコヤマトのお兄さん がいます。
出荷する荷物の横に「新作」を置いておくとコメントしてくれるので、この月を初公開したら・・・
「なに これクエッションマーク

一応説明しましたが・・・ 「ふぅ~ん、岩の塊みたい」 ・・・反応は今一でした。

やむを得ません。
はっきり云って、月は「岩の塊みたいなもの」なんです
宇宙飛行士以外の人間は、地球からしか月を見たこと無いのですから。


でも、とりあえずもう一度見てやって下さい。
「月」の側面も裏側も・・・作者としてはかなり忠実に再現したつもりなのです・・・・。



      時計方向に一周    月全景





地球から見ている月とは全く趣が違うので弁解はしません・・・
でも、
部屋を真っ暗にして、太陽の代わりにスポットライトで照らしたら、
それなりに 「地球から見える月」のように見えるのです・・・

「月とはそういう天体なのだ!」 
と信じ、真っ暗な部屋で「五日月」を見ながら完成を祝い祝杯をあげました。



黒曜石の5日月



この月、もちろん「黒曜石の世界」のオンライン・ショップで販売しますが、地球人には買ってもらえないような気もします。

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かみしほろん

プロフィール

黒曜石の鏡に映る太陽

北の石器人

黒曜石(十勝石)の魅力にとりつかれ、原産地・上士幌町に移り住んで20数年・・・
日々、石にまみれて生きている1万年遅れの石器人です。

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男性

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