クモの網2009

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この夏 ゛マイマイガ 異常発生 ゛

町内でも場所によって多少違いはあったようですが、我が家の周囲はすざましい数のマイマイガが飛び交っていました。
と云っても、そんな光景を見た事が無い人にはなかなか想像できないと思います。

例えて云えば・・・

昔、NHK紅白歌合戦のオオトリでサブちゃんが「風雪流れ旅」を歌った時、降らせすぎた紙吹雪が、鼻の穴にくっ付いてもがいていた映像を思い浮かべて下さい・・・マイマイガの乱舞ってそんな感じです。

成虫には殺虫剤も効かず、放水で家の壁に付いた蛾を攻撃しましたがほとんど効果なく・・・

で、なにか良い方法はないものかと考えぬいた末、 オニグモの力を借りる という画期的な方法を思いつきました。

クモの網には悩まされていましたが、2004年の夏に 「クモの編み張りの一部始終を観察」 して以来、その技に感動し親近感を抱いていました。
クモが大きな網を張りやすいように、木の枝などを置いて協力し、待つこと一週間。

       8月15日の夕方、予想どうりその場所でクモは網づくりを開始しました。

クモ1


本来なら完成まで見届けるのが礼儀ですが、所用で今回は途中でやむなく退席。

            製作中の「クモの編み張り」 ~ストロボ撮影~
クモ2

 
翌朝、小雨に濡れた網、素晴らしい完成度の高さ・・・これでマイマイガ撲滅の共同作戦は成功するに違いないと思わず拍手

                     完成した「クモの網」
クモ3



しかし時すでに遅く、十日間ほどの余命を終えマイマイガの大量発生は収束に向かっていました。



オニグモとの共同作戦があと一週間早ければ、かなりの成果を挙げられたのですが・・・。

それにしても、感心させられるのはクモの編み張り技術、工芸を生業としているボクにとってクモは尊敬に値する昆虫です  


追伸
2004年 「クモの編み張り観察記」 無理にはお勧めできませんがちょっと興味がありましたらご覧下さい。

虹の起点

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綺麗な虹を見ると 「きっと良いことがある」 と期待するタイプです。
十勝・道東地方は 「虹・多発地帯」、だから雨上がりで晴れた日はときどき東の空を見ることにしています。


道東の虹は綺麗です、が、その 「出発点と終点」 を未だに見たことがありません。

「いったい虹の初めと終わりはどうなっているんだろう、見てみたいなぁ~」 と家族で話していました。


早朝、娘からの電話

「お父さん、摩周湖から阿寒に向かう途中で 私たち 虹の出発点見た。メールで画像送るから見て

一枚目は 「普通の虹」

虹

二枚目・・・なんと そこには「虹の出発点か終着点」 が

虹の起点

初めて見た 「虹の起点」 に興奮し、これはきっと良いことが起るかも知れないと思ったのです。

冷静になって考えた・・・早朝の電話で娘は 「私たち 虹の出発点を見た」 と云っていたが、 「私たち」 の 「たち」 って・・・彼女はいったい誰と「虹の起点」を見たのだろう?!



こんな夜、男親はとりあえずビートルズの 「LET IT BE」 を聞きながら一杯飲むしかないのです。

くもりの摩周湖

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前回のブログで摩周湖は「霧」でも「晴れ」でもラッキーって書いたので、じゃあ「くもり」の場合はどうなんだ
とツッコミを期待したのですが、誰も質問してくれなかったので勝手に書きます。

本当は晴れてる方が多い摩周湖でも、今年のような天候不順の北海道では、霧か曇りの確率はかなり高くなると思われます。
霧なら霧であきらめもつきますが、曇りの場合は「歌」にもなりません。
独特の湖面の色「摩周ブルー」「鉛色」です。

が、しかし、決して諦めてはいけません。

実はボク、 「くもりの摩周湖」ですごい光景を観てしまったことがあります。

摩周湖にはメジャーな第1・第3展望台とは別に、ほとんど観光客が行かないマイナーな展望台があります。
摩周湖の北東岸、清里町側にある「裏摩周展望台」

摩周第1・3展望台に比べ、標高が約100mほど低いので霧の発生も少なく湖面が見える確率が比較的高いといわれています。
なによりも圧倒的に観光客が少なく、運がよければ摩周湖を独り占めできるのです。

そこの展望台は、人が横一列に並ぶと10人くらいで一杯になるくらいスペースしかありません。

3年前、その展望台で一人静かに「くもりの摩周湖」を眺めながら瞑想にふけっていたら、マイクロバスから15人ほどの中高年のグループが降りてきてあっと云う間に展望台は占拠されました。
見るとオバサンたちの手には高級一眼レフデジカメ、ボクは思わず格差を感じバカチョンデジカメを隠しました。

その時です!

雲の切れ間から、一筋の光が湖面を照らしたのです。
それまで騒いでいたオバサンたちは口を開けたまま静まり返りました。

そして・・・
突如舞い降りた「カムイの光 」やがて東から西に静かに移動し、湖の中央にあるカムイシュ(神の島)を照らしたのです。

カムイの光

この写真、茫然としているオバサンたちの一瞬のすきを付き、列に割り込んで写しました。

この夏摩周湖を訪れた日が「くもり」だったとしても決して諦めてはいけません。
それは絶好のチャンスと思って下さい

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かみしほろん

プロフィール

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北の石器人

黒曜石(十勝石)の魅力にとりつかれ、原産地・上士幌町に移り住んで20数年・・・
日々、石にまみれて生きている1万年遅れの石器人です。

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