カラスの勝手Ⅲ

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よくテレビでアイガモのヒナが母ガモの後を並んで泳いだり、散歩している様子が映し出されます。
とっても愛らしいのですが、そこに父ガモの姿を見ることはありません。
そうです。。。カモのオスはメスが卵を産んだらさっさと居なくなるのです。

カッコウの場合はさらに無責任で、卵は他の鳥の巣に産んで抱卵から子育ての一切を放棄。

そこにいくとカラスの夫婦はすっごく仲良し、子育ても完璧に協力共同で頑張っています。
メスが抱卵している時は、オスが餌を採ってきてはメスに運んでくるし、巣に外敵が近づかないよう見張りをしているし、時々は巣から離れ2羽で寄り添ってイチャイチャしています。

それなのに、「好き」と云って貰えないカラス・・・


そのカラスの夫婦が、4日ほど前 「ガァガァ、ギャアギャア」 と大騒ぎを始めました。
夜の7時半から零時すぎまで延々5時間もです。
その日北海道上空には強烈な低気圧があって、当地では最大瞬間風速16.9mの猛烈な風が吹いていました。
雨も降っていたのでもしかしたら、巣が吹き飛ばされたのではなどと心配しましたが、翌朝見たら無事でした。

「毎晩この調子で大騒ぎをされたらどうしよう」 と内心不安でしたが、一夜かぎりの出来事でした。


雑木林の木々もあっという間に芽吹き、巣の周囲若葉に被われ、鷹や鷲に簡単には見つけられないくらい完璧な状態になってきました。

ただ問題なのは、ボクにも巣の様子が見えにくくなってしまったこと、 まして、 カラスの親には要注意人物としてマークされている身・・・巣に近づくものならすぐ近く飛んできて 「ガァ」 が発せられ、無視すると次は低空を舞って警告するのです。

考え抜いた結果思いついたのが、息子が小学生の時に2人で小遣を出し合って買った
29,800円の天体望遠鏡

これなら遠くからカラスを刺激せずに覗けると、さっそく朝早く試みました。

                ~ 見えたのです ~

             ニ・キュ・パとはいえ さすが「天体望遠鏡」  




             生まれたばかりのヒナ・・・しかも2羽♪♪

カラスのヒナ



カラスの勝手Ⅱ

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「カラスが好きか・嫌いか?」で世論調査をやったら
ボクの予想では・・・
    好 き       → 2割
    嫌 い       → 7割
    どちらともいえない→ 1割
                          ・・・・位だと思われます。

カラスの番
                       カラスの番(つがい)

我が家の雑木林に巣をつくったカラスを観察していると、これまで知らなかったカラスのことが少しずつ分かってきました。

わが町に生息しているのは「ハシブトカラス」と「ハシボソカラス」の二種類ですが、
うちのは「ハシボソ」です。
ハシボソは「平原のカラス」で、草地を歩きながら地道に餌を探しています。
早朝から餌探しに励み、ゲットすると巣の中で卵を暖めている相方に餌を運んでいます。
この餌探し、オス・メスに関係なく2交代制・・・偉いカラスは男女平等

さらに新たな発見

餌を運ぶ時、カラスはストレートに巣には入りません。

必ず巣から少し離れた別の木の枝に止り周囲を見渡し問題なしと判断すると、さらに近い木の枝に移り再度周囲の情況を確認してやっと巣に入るのです。
タカやトンビに巣を発見されないための知恵・・・頭いい

カラス以外の生き物が巣に近づくことを極力嫌っているカラスの気持ちが理解できたので、最近はありま巣に近づかないようにしています。
しかし、自宅のドアーを開けて外に出ると10m先に巣の木があるわけで、極力無関心を装っているのですが、カラスはかなり意識しています。

家から工房まで徒歩で20歩・・・ほとんど「瞬間移動」みたいな通勤距離なのですが、見張りのカラスはボクの行動を即座にキャッチし、どこからともなく飛来し 「ガァ~」 (訳 それ以上近づくな) と警告を発するのです。

見張りのカラス
                       見張りのカラス

つい先日までカラスを観察していたつもりだったのですが、
立場は逆転・・・
今ではボクが毎朝カラスに観察されているのです。


カラスの番の真摯な生殖活動を目の当たりにし、ボクの中で「カラスの好感度」は日ごとにUPしつつあります。

そんな訳で今日、
黒曜石にカラスの絵を彫ったペーパーウェイトを試作しました。

ペーパーウェイト

「嫌いが7割だから売れるわけない」と思いますが・・・ボクの勝手です

カラスの勝手

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「カラスが好きか」と問われて「好き」という人はあまりいないと思います。
どっちかと云うと昔はボクもあまり「好き」ではありませんでした。
我が家のゴミ当番としては、生ゴミを荒らす奴らは天敵だし・・・。

それが、ある事件をきっかけに、妙な親近感をもってしまったのです。

その事件・・・忘れもしない2003年7月、工房の「黒曜石の池」の金魚6匹を3羽のカラスが襲ったのです。
カラスはチームプレーで金魚を襲い食べてしまいました。
カラスを研究している人の中には、 「カラスはチームプレーはしない」 と云う方もいますが、ボクが見た光景は「3羽一組で三方向から金魚を包囲し、池の根株の隙間に足や口ばしを突っ込み、ピンポイントで襲う」憎いほど知的な狩りでした。

当時、米・英軍が強引にイラクへの攻撃を始めた年だったので、この三羽の凶暴なカラスには「ブッシュ」「ブレア」「ラムズフェルド」と命名しました。

その3羽のうち1羽のカラスが家の周辺を縄張りにし、ある日「国道を走る車にクルミを割らせる」行動を始めたのです。
何回か肉眼で目撃していますが、カメラを向けるとサァ~と逃げてしまうので証拠の写真を撮ることは出来ませんでしたが・・・本当です

車に割らせて実を食べたクルミの殻がこれです。

クルミ

そんな訳で、カラスに次第に心引き付けられていました。

金魚襲撃事件から6年、クルミ割りから3年・・・2009年春ついに結婚、我が家の雑木林の「チョウセンゴヨウ松」に巣をつくったのです。
もちろん、GW期間中カラスは勝手に繁殖活動に専念しておりました。

工房の雑木林

カラスとはいえ少子高齢化の時代、新しい命の誕生には興味津々で仕事の合間に「カラスの巣」を観察している北の石器人です。

巣の中はのぞけないので、今、卵なのか幼鳥なのか確認できませんが、あらたな展開があったら速報でお知らせいたします。

行ってきました新宿御苑

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4月28日、朝起きたら雪がチラチラ舞っていました。
この場合、どんな服装が良いか迷いに迷ったあげく、とりあえず下着はタイツと厚手のシャツを着て帯広空港に向かいました。
最終便だったので、羽田に22時、新宿のホテルには23時30分着・・・一緒に行った役場のI君もボクも汗だく。
とにかく東京は暑い・・・こんな時「体温を下げるにはビールしかない」とやむを得ず近くの「居酒屋」に駆け込まざるを得ませんでした。

この時間から飲んだので、微妙にアルコールは残っていたような感じでしたが・・・
当日はちゃんと6時に起きて準備はバッチリ、9時には完璧に「みどりフェスタ」開会を迎えました。

みどりフェスタ
                                         4月29日11時 会場 半景
上士幌町のブースはテント半分でちょっと窮屈でしたが、そこに「黒曜石の工芸品」「ミルクジャム」、「大雪山とぬかびら源泉郷のポスター」・・・

「本物のヒグマぬいぐるみ」と「石器づくり実演」は都会の人にバカ受けでした

上士幌町のブース
                                   4月29日11時30分 上士幌町ブース

で、売り上げは・・・御時世にしては「まぁまぁ」ってとこ・・・黒曜石工芸品の現物を沢山の方に知ってもらうことが出来ました。

なによりも嬉しかったのは、居並ぶブースの中で、わが上士幌町ブースの観客動員数がトップクラスだったこと。
ブログを読んで、わざわざ駆けつけて下さった方が何人もいらしたこともとっても嬉しかったです

そんなわけで、ヒグマとレインジャーのYさんと役場のI君と北の石器人の4人?で「ひがし大雪・上士幌町の魅力」をアッピールさせて頂きました。

この夏、沢山の方が「大雪山」に訪れて下さるといいなぁ~

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かみしほろん

プロフィール

黒曜石の鏡に映る太陽

北の石器人

黒曜石(十勝石)の魅力にとりつかれ、原産地・上士幌町に移り住んで20数年・・・
日々、石にまみれて生きている1万年遅れの石器人です。

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男性

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