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素晴らしき無駄知識

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今年も、昔働いていた神奈川の友人たち4組21人が遊びに来てくれました。
1~2泊は糠平温泉郷に泊まり町内を周遊。  多彩な景観と広大な空間に大感動してくれます。
しかし、ボクが案内できるのは極一部、上士幌町の広さを伝える「的確な一言」はないものか?

考えぬいた末、あるテレビ番組からヒントを得、ボク流のキャッチコピーは生まれました。

その番組もう終わってしまいましたが・・・「トリビアの泉~素晴らしき無駄知識~」

タモリと数人のパネリストが、視聴者から投稿された疑問に対する回答を映像で紹介するというユニークな企画。
そのひとつ、 「地球上の人間を一ヶ所に集めたらどれ位の面積に収まるか?」
この答を出すために、番組は取材と実験をしたのです。

平均的な体格の人間を数十人選び、電話ボックスにぎっしり詰め込み、その人数を世界の人口約66億人に当てはめて匹敵する地域を割り出したのです。

答えは、オーストラリア大陸、次にイギリス、台湾・・・日本の四国・・・いずれもブブー
次々と地域を選び、最後に当てはまったのは、なんと「琵琶湖」

愕然! 人間66億人はギリギリ琵琶湖に収まる・・・でした。

テレビの記憶はここまで・・・。

そのあとボクは真剣に考えました。
役場のサイトにアクセス、データーをチェックしたら、琵琶湖670.33 対し、わが町は695.87平方キロメートル。
勝った!?・・・妙な優越感の中でキャッチコピーは生まれました。

「上士幌町は広い ~全人類66億人がヨユウで入る!」

それ以来、友人が遊びに来るたびに、わが町は「全人類が入っても余裕ある広さなのだ!」と言いふらしているのですが・・・友達たちは一応 「ふぅ~ん」 とうなづくものの、今一理解が得られていないような気がしてなりません。

自分では未だに、このキャッチコピーにはロマンがあって結構いいと思っているのですが・・・。

鳥の目で見た白銀の街

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やっとまとまった雪が降って、上士幌町は白銀の世界。

飛行機に乗って帯広空港に着陸する時、窓から見える冬の十勝平野はとても雄大で美しく大好きでしたので、いつか自分の街を「鳥の目」で見てみたいなぁ~と思っていました。

上士幌町は、熱気球の街だしヘリコプタの学校もあるし、この夢はきっとかなうと予感してました。

その予感が的中し、商工会のO氏から「明朝気球のフリーフライトやるけど乗る?」と声がかかったのです。
大喜びで航空公園に行き、フライトの準備を手伝い、念願のフリーフライト初搭乗
ゴォー・ゴォーと2~3回バーナーを燃やしたかと思うと、ファ~ッと10m位上昇・・・さらにどんどんと上昇を始めたのです。
「すっごい!」  噂では聞いていましたが「熱気球は乗っていると全く風を感じない」って本当でした。
しばらくして、上昇・下降を繰り返しながら移動をはじめ、雑木林の方に向かっていきました。
で、なんか変だと思っているうちに、木の枝にバスケットをぶつけたり、上昇して避けたりを繰り返し始めたのです。・・・後で分かったのですが、今回のフライトは訓練飛行でボクはバスケットの重さが足りなかったので「重りの一部」だったのでした。
そんな訳で、この時は「白銀の街を」見ることはできませんでしたが素敵な体験をさせて頂きました。

それから何年かたった冬、アビアフライトセンターの所長(前)から「ヘリコプタの体験搭乗やるけど乗る?」
の電話・・・もう二つ返事で「乗る乗る!」でした。
そして、ついに長年の夢だった「鳥の目で白銀の街」をボクは観たのです!

ご覧下さい!
これが上空からみた冬の街です。

鳥の目でみた街

南東に十勝平野、西に大雪山、景観の美しさはもちろん、上空からみた街が「地図と同じ」だったことに大感動でした。
ちなみに、この画像におさまったのは広大な上士幌町の極々一部、総面積のわずか0.5%の空間~ 上士幌町は広い!

それでも地球は回っている

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アメリカ発の「金融危機」なるものが、何の関係も無いボクらの暮らしを脅かしている理不尽さに、只今怒り心頭なのであります。

100年に一度の「金融危機」とか難しいこと云っているけど、冷静に考えたら、極一部の金持ちと金融資本が泡銭を稼ごうとして・・・人間の生存に欠く事のできない「食糧」や「石油」資源をもて遊び、マネーゲームに失敗した結果じゃないですかッ

それにしても、これまで輸出でボロ儲けし、減ったとはいえ何億円もの利益を上げている大企業が、こういう事態になったからって、間髪をいれずに労働者の首を切ってしまう理不尽なやり方・・・
「民間企業に口は出せない」と黙認する日本国政府・・・。

正月を前に仕事と住居を失うことがどんなに深刻なことか・・・そのことを思い描けない日本のトップ・リーダー?たちにの想像力の欠如には身も心も凍りつきます。

町の商店の先輩、糠平温泉郷で頑張っている友人、いつも行っている床屋の御主人、久しぶりに話をしたら出てくる言葉は「不況による深刻な話」ばかりでした。
もちろん、超零細企業ボクの経営も火の車ですが、みんなも同じ情況だと知りるとなぜか少し気持ちがらくになるから不思議です。

画期的な解決方法がみっかった訳でもないのに、人は抱えている困難や苦しみが自分だけじゃないと感じた時、なぜかホッとし、事の本質が自分だけの問題ではなく社会的な問題として直視できるような気がします。

季節外れのみぞれ降る今宵

仕事を終え一杯飲みながら、手のひらに直径5cm「黒曜石で作った小さな地球」を乗せてクルクル回していると、意外にもいろんなことが脳裏を過るのです。

手のひらにのる地球

もし地球がこの大きさだったら、月は何メートル先に浮かんでいるのだろう?
計ってみたら、月は地球から1m50㎝離れたところで、ビー球位の大きさで浮かんでいるのでした。

そう思うと、39年前にアポロ11号で人間を月に送って無事に帰還させたんだよなぁ~アメリカもやれば出来たじゃんなどと素直に感心してしまったりして。

さらに、手のひらで地球を転がしていると、しだいには宇宙飛行士の気分になり・・・

表面のほとんどは海、陸地はたった29%、北海道なんて点だけど、国境線の無い地球って素敵だなぁ~とか。
宇宙船の高度を上げて、東アジアを見渡ながらここに世界の人口の半分以上の人間が暮らしているんだぁ~と、妙にアジアが誇らしく思えたり・・・。

そんな妄想をしているうちに酔いもまわり、結局「金融危機」対策については何の妙案も浮かばないまま・・・師走の夜は更けていくのでした。

仕事も暮らしも大変だけど・・・それでも地球は回っている・・・とガリレオの呟きが聞こえたのはきっと宇宙酔いのせいかも知れません

かぐや姫

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我が店の前には、周囲を黒曜石で囲った小さな池があります。

以前は6匹ほど金魚がいたのですが、カラスに食べられたり、凍死したりで、今は小鯉一匹のみ。

凍死?・・・実は信頼できる友人に「金魚は池が完全に凍っても急速冷凍されるので、春になって氷が解けたら生き返る。」と教えられ・・・それを信じたボクはバカでした。
雪解けの春、池の底で金魚は干物になっていました。

な・訳で、池が完全に凍結する前に、小鯉を水槽に移さなければなりません

いつもの年なら11月の末には池から出すのですが、・・・今年は異常気象、12月8日の最低気温がマイナス9.2℃、翌9日は最高気温はプラス10.3℃・・・冬だと云うのに気温差約20℃、池は薄氷がはったり解けたりを繰り返していましたが、昨日やっと決断し水槽に移しました。

魚は水槽の中ではほとんど成長しないのですが、池に放すと虫や藻を食べて暮すのでどんどん大きくなるのです。
池から水槽に移した「小鯉」はなんと半年で2倍位大きくなっていました。

水槽が小さくなった訳ではないのですが、成長した小鯉にとってはかなり悲惨な環境。

で、なんとか気持ちだけでも広い空間にして上げようと考えた結果、水槽の裏側に「宇宙に浮かぶ月の写真」を貼ることにしました。

鯉の小宇宙

小さな水槽は広大な宇宙のようになり、その空間を小鯉はのびのびと「宇宙遊泳」を楽しんでいるように見え、ボクはかなり満足・・・ただ小鯉が気づいているかどうか今のところ不明・・・

そんな訳で、月を優雅に周遊する小鯉の名は「かぐや姫」と命名致しました。

アーチ橋の秘密

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休みが取れると、時々「タウシュベツ橋梁」を見に行きます。
ボクの場合、早朝かたそがれ時、特に朝霧の時湖面に沈む寸前の橋は「千と千尋の神隠し」のワンシーンのような不思議な光景を見ることができるので大好きです。

もちろん、この時間はヒグマも活発に行動するので腰にナイフと鈴を付けて・・・命がけです。

それにしても70年以上も前に深い森の中に作られたタウシュベツ橋梁、大雪山国立公園に調和させることを意識したアーチのデザインは芸術的でほんとうに美しい・・・。
もしボクがNHKの関係者だったら、この橋を作った人々のことを「プロジェクトX」で取り上げたと思います。


実は・・・もうひとつ・・・ボクがこの橋に心引かれる理由があります。

今まで、一人で妄想し楽しんでいたのですが・・・限界です。

タウシュベツが 黒曜石の原産地のひとつ だと云うことを、当時の技術者が知っていたかどうかは分かりませんが・・・この橋の素材は現地で採取されたので、砂利や砂に混じって黒曜石が入ってしまったのです。

「黒曜石が入っている橋」~きっと世界に一つしかないと思うのです~

風化により橋の外壁のコンクリートは剥げ落ち、内部の砂利が露呈しています。
橋が朝日か夕日に照らされた時、キラリと光る一点を感じたら双眼鏡で覗いてみて下さい。

アーチ橋の秘密

ただし、夢中になりすぎてこの場所がヒグマのカテゴリーだということを忘れてはいけません。
時々後ろを振り向いて「ヒグマ」がいないことを確認することをお忘れなく。

タウシュベツを訪れた時、橋の中の「黒曜石」を発見されること祈っています。
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かみしほろん

プロフィール

黒曜石の鏡に映る太陽

北の石器人

黒曜石(十勝石)の魅力にとりつかれ、原産地・上士幌町に移り住んで20数年・・・
日々、石にまみれて生きている1万年遅れの石器人です。

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男性

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